【現地レポ】国際芸術祭「あいち2025」トリエンナーレ瀬戸市会場に行ってきた!瀬戸市会場の特徴と魅力は?

オカザキチューブライターの角谷です。

2025年9月13日(土)~ 11月30日(日)まで開催するトリエンナーレ「国際芸術祭あいち2025」の瀬戸会場へ行ってきました。

国際芸術祭「あいち2025」とは?

「国際芸術祭あいち」は、3年ごとに愛知県で開催される大規模な国際芸術祭です。


2010年からスタートし、国内外から注目される現代アートの祭典として定着しました。

主な会場は、愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかです。

  • 世界中から選ばれたアーティストが参加
  • 絵画、彫刻、映像、インスタレーションなどジャンルは多岐にわたる

今回の2025年版では、愛知県ならではの産業・文化と現代アートを掛け合わせた展示が特徴。

特に陶磁器の街・瀬戸で行われる展示は、唯一無二の世界観を楽しめます。

瀬戸市会場の特徴と魅力

瀬戸といえば「せともの」と呼ばれる陶磁器の産地。長い歴史と伝統を持つ街全体が、芸術祭の舞台になっています。

  • 街歩きしながら楽しめる展示
    商店街や古民家、工房跡などを活用した展示が点在。作品だけでなく街並みそのものがアートの一部になっていました。

  • 陶磁器文化と現代アートの融合
    瀬戸ならではの陶磁器をモチーフにした現代アートが多く、伝統と革新が共存しているのが大きな特徴です。

ただし、17時頃には展示を終了する施設も多いのでご注意を!

自然と人、過去から今、そして瀬戸の風土や生活の営みを感じさせる回遊型サウンド・スカルプチャー。

『ゆっくり話して、そうすれば歌になるよ』はかなりおすすめ!

不思議な感覚を堪能することができました。

実際に行ってみた感想

瀬戸市会場は、作品を鑑賞するだけでなく「街そのものを体感する芸術祭」でした。

特に陶磁器と現代アートの融合は、瀬戸でしか見られない独自の世界観。

気軽に楽しめる展示が多く、友人や家族と一緒に訪れても大満足間違いなしです。

今度は、名古屋会場のレポもしたいと思います。

国際芸術祭「あいち2025」
テーマ:灰と薔薇のあいまに
芸術監督:フール・アル・カシミ
会期:2025/9/13(土)~11/30(日)[79日間]
主な会場:愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか
会場:愛知県陶磁美術館
住所:愛知県瀬戸市南山口町234
公式サイト
公式Instagram

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