
ありのまま今日起こったことを話すぜ。
誘われて豊橋にあるラーメン屋「麦の空GACHI SOBA DOJO」に行ったんだ。
お店に着くと、そのスタイリッシュな外観に驚く。

中庭には紅葉が植えられ、和を感じる素敵な雰囲気だったぜ。
入り口の扉を開けようとすると、こんな貼り紙が。

「食事中の会話はお控えください」
「携帯電話の使用不可」
入店の条件、めちゃくちゃ厳しかったぜ…!
しかし、今日はここのラーメンを食べに来たんだ。
写真を撮れないのは残念だが、俺たちは行くぜ。
ということで、ここから先は写真は無いんだぜ。
まずは整理券を取るんだ。人数分取るんだぜ。
すると店の奥から番号を呼ぶ声が聞こえるんだ。
そしたら扉を押して、中に入る。
右手に券売機があるから、好きな商品を選ぶんだぜ。
俺は「特製中華そば(醤油)¥1,500」にしたぜ。
他のメニューは
・中華そば 醤油 ¥1,150
・中華そば 塩 ¥1,100
・本家冷香麺 ¥1,500(追い飯付き)
・純手揉み雲呑肉そば ※数量限定 ¥1,450
12時頃に伺ったが、「純手揉み雲呑肉そば」はすでに売り切れだったぜ。
席数は15席(カウンター9席、テーブル6席)。
店内にはカウンター席に6人ほど座っており、テーブル席は空席。
運が良かったのか今日はすぐに座れたぜ。
厨房では大将と女将さんの2人体制で、手際よく調理してたぜ。
着席から10分ほどでラーメン提供。
まずはスープから飲むぜ。
コクのある醤油スープだが、ちょっぴり油分が多いように感じたぜ(この時は)。
麺は平打ち。
正直平打ちの麺って苦手なんだよな。
…と、麺の平打ち感にもたついていたその瞬間、スープがじんわりと体に染みわたる感覚が来たぜ。見た目以上に味わい深い――まさにその「え?これ、うま…?」が炸裂したわけさ。
店主のこだわりはタダモノじゃない。例えば、“澄んだスープと香る麺が自慢の実力派”って評価もある。
盛り付けの美しさも上品そのものだったぜ。
さて改めてスープをひとすすり。その澄んだ醤油スープは、うっすら油が浮いてるものの、それが風味と深みを際立たせて、しっかりと“明快な旨さ”を演出してる。まさに、“多層的な動物系と乾物魚介出汁が織りなす、押したり引いたりのスープ”っていう表現がしっくりくるぜ。
麺の話もせずにはいられない。平打ち、中太、もち小麦入りの自家製麺で、すごく弾力があってムニュモチの食感が楽しめる。
トッピングも別格。肩ロースのレアチャーシューは蕩けるような柔らかさで、さらにその下にはバラロール煮豚が控えてるという豪華仕様。ワンタンは生姜風味の肉餡に薄皮がフワトロで、小麦の風味も際立つ…「心を持ってかれる食感」ってのも納得だぜ。
気づけばスープを最後の一滴まで飲み干してしまったほど、俺たちの満足度はマックスだ。整理券、待ち時間、会話・携帯NG、厳しめのルール…それでも、この一杯にはそれを超える“価値と満足”があった。醤油のコク、麺の食感、そして丁寧なオペレーションと高い完成度がぶつかってきて、結果的に「美味いラーメンに満足しました」と胸を張って言える体験だったぜ。
次もし行くなら、俺は“純手揉み雲呑肉そば”か“本家冷香麺”にチャレンジしたい!また違った感動を味わえる予感がビンビンするぜ。
一点だけ気になったことは、【携帯電話不可=スマホで写真を撮ることも不可】なのかどうかということ。
いろんな人の口コミやブログを見ると、ほとんどの人たちが商品の写真をアップしているんだ。
ということは、中華そばの写真を撮るのはOKだったってことだったのか!?
あんな美しく完成された中華そば、普段だったら写真に収めて後から眺めては余韻を楽しむものなのに、今回それができなかったことが唯一の心残りだ!
そして商品写真の撮影はOKなのであれば、それは注意書きに備考で書いておいて欲しかったぜ・・・。
まぁそれでも俺の満足は揺るがなかったぜ!この味、この雰囲気、整理券システムも全部込みで満足。次は違うメニューでまた行こうと思ってる。豊橋まで足を伸ばす価値、マジである。
“ガチそば道場”、その言葉に偽りはない。

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麦の空GACHI SOBA DOJO
🏠住所/愛知県豊橋市神野新田町中道東246-1
⏰営業時間/10:00〜14:00(L.O.13:45)
日曜のみ8:30〜14:00
📅定休日/火水木
🅿️駐車場/あり
📸公式Instagram/@muginosoragachisobadojo
💬公式X/@muginosoragachi
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