令和4年度 岡崎城下家康公夏まつり『新五万石みこし』に参戦!!

こんにちは!オカザキチューブリポーターの岡崎です(`・ω・´)ゞ
今回は、岡崎城下家康公夏まつり実行委員会様からご依頼をいただき、
7/17に開催された岡崎城下家康公夏祭りの第一弾『新五万石みこし』の密着取材をしてきました!
実行委員会の皆さま、ありがとうございます!

五万石みこしは、昭和53年から行われてきた歴史あるお祭り。
市内の企業や団体さんが創作みこしを担ぎ、パフォーマンスをしながら練り歩きをする、というもの。
以前は伝馬通りでやっていましたが、今年から岡崎公園内に場所を移し、家康公とのつながりをもっと感じられる仕様になっております。
今年のお祭りのテーマ「つながろう家康公」にぴったりですね!

今年、新五万石みこしに参加する団体は4団体。
普段だと30近い団体が参加しているそうなのですが、天候の問題で規模を縮小し、かなり数が減ってしまいました。
残念ですね(´;ω;`)

まずは各団体のステージパフォーマンスから幕を開けます。

某有名アニメの曲に合わせて繰り広げられるアクロバティックなダンスは見ていて楽しくなりました。
衣装も世界観を合わせていて素敵!(*^^*)

ダンスを見ていると、続々と家康館前に集まってくるみこし達。

こちらは岡崎市内の各地で活躍するみこし団体が集まってできた”岡崎神輿連合会”さん。
みこしは羽根神輿会のものだそうで、絢爛豪華。
紐の結び方ひとつ取っても、山の神様、海の神様の違いがあるみたいです。初知り。
これを5、60人で担ぐというんだから驚きですね…!

こちらは”岩津天神”さんの丑神輿。
子どもたちと一緒に色を付けたカラフルな牛さんです。
天神さんと言えば梅と牛と菅原道真公なので、それを全面に押し出したデザインになってますね。
鈴がたくさん付いてるのと、牛の頭が赤べこみたいに振れるようになっているので担いだ時に面白そうです!

こちらは”梅園YU民”さん。
以前はお椀形の神輿だったのですが、今年はがらりと形が変わりましたね。
左の方に屋根が見切れてますが、この四角の上に屋根を乗せて完成です。
女性陣(主に)はきつねの耳を着けていて可愛かったです(´艸`*)
練り歩きの時にきつねダンスをするとのこと!楽しみですね!

…と、ここで大雨が(;_:)
お祭りはどうなるんだ!?と思いきやビニールシートを掛けながらも続行。

中では味噌六太鼓が叩かれています。

びしょ濡れになりながらも指揮を執る皆さんに感動(;_:)
この太鼓を合図に、みこしが太鼓のまわりに並びます。

各団体の個性ある法被、かっこいいですね…!

全みこしが並んだら、味噌六太鼓の演舞が始まります。

力をひとつにしている
右奥になにかいる…

口上が終わり、大迫力の演武!
味噌六太鼓の周りを、鼓笛隊が回りながら演奏します。

躍動感!

そして待ちに待った練り歩き!
家康館前からスタートして、産湯の井戸、えな塚を通り、急坂を上り、天守閣前に到着。
そこで龍城神社に参拝して、お堀を越えて家康館前に戻ってくるというルート。
産湯の井戸からえな塚までの道では、産湯の水かけロードとなっています。(笹を使って水を掛けてくれる)

一番に出発したのは岡崎神輿連合会!

びっくりするぐらい密集してます。
店員オーバー気味ですがすごく迫力があって熱気が伝わってきます。

足元とかすごいことになってる。
満員電車みたいですね…!(; ・`д・´)

お次は梅園YU民。

ひまわりおじさん
マイケル…?

ダンスをしながらの練り歩き、楽しそう!
一緒に踊りたくなりますね!(≧∀≦)

最後に岩津天神!

笹でぶん殴られてるみたいな写真撮れちゃった
記念撮影w

岩津天神のみこしは下にタイヤが付いてるので、山車みたいに曳いてました。

各みこし、いろいろ特徴があって面白いですね!

こちらで家康公に今日のお祭りの様子を報告したら、再出発。

こちらは法螺貝復興隊の方。
この方が吹いている法螺貝、なんと江戸時代のものだそう。
めちゃくちゃ貴重。岡崎も持たせてもらいましたが、ずっしりと重たく、歴史の重みを感じました。

練り歩きが終わり家康館前に戻ってきたみこし達。
今から総担ぎが行われます。
味噌六太鼓の指揮に合わせ、みこしを高く掲げながら太鼓の周りをまわる総担ぎは、一番の見どころ。
参加者の皆さんの熱気がすごくて、しばらく写真を撮ることも忘れて見入ってしまいました。

子ども神輿もいた(*^o^*)

この熱気は絶対に動画じゃないと伝わらないと思うので、ぜひ動画を見ていただきたいです。
もしこれを見て、自分も担ぎたい!って思った方は、担ぎ手を募集している団体さんもありますので、応募してみるといいんじゃないかなと思います。

天候に恵まれなかった令和4年度の新五万石みこし。
ですが、そんなの関係なく熱い思いを神輿にぶつける、熱い人たちがそこにはいました。
規模が縮小してこれなら、通常の規模で開催されていたらどれだけだったんだろうとワクワクが止まりません。
来年も絶対に見に来たいと思います!!

今回訪れた場所━━━━━━━━
岡崎公園 「岡崎城下家康公夏まつり」
住所 :岡崎市康生通り561-1
駐車場:あり(有料)
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